久しぶりに小麦を食べた結果がひどい、、、、
昨日、久しぶりに小麦を使ったごはんを食べました。
私は遅延性アレルギーのため、普段から小麦は食べないようにしています。
グルテンフリーです。
遅延性アレルギーについては、こちら
遅延性アレルギーとは、簡単に言うと、
一般的な食物アレルギーとは違い、食べて6時間から12時間前後に症状がでる
食物アレルギーのこと。
日本人の8割以上がなんらかの遅延性アレルギーを持っているといわれていますが、
相関性が分かりにくく、気づいている人はごくわずかしかいません。
遅延性アレルギーの食物を食べると、腸が荒れてしまうのですね。
そのため、リーキーガット症候群などの原因にもなるといわれています。
きっかけは、東洋医学
長年原因不明の体調不良に悩まされ、どうしようもなくなっていたときに、
通っていた鍼灸の先生から、
「遅延性アレルギー検査してみたら？」
と言われ、半信半疑で検査したのがきっかけです。
2万円以上するので、最初は高いな、と思っていましたが、
今では本当にしてよかった、と紹介してくれた先生に感謝。
検査の結果、
「小麦・卵・乳製品」に反応したので、
それらを絶ったところ、すこぶる体調が改善しました。
体重も1か月に5kg落ちました。
遅延性アレルギーで反応したからといって、
一生食べてはいけないわけではありません。
おおよそ半年ほどで、炎症反応が落ち着く、とされています。
ですが、3年経った今でも、如実に反応するので、
基本的には避けるようにしています。
だって、翌日が辛いんですもん。。。。。
さて、久しぶりに小麦を食べた反応はこんなかんじ。
・便秘。いつもは快便なのに、、、苦しい。。。。
・頭痛。頭いたい。。。ぼーっとする。
・倦怠感。からだがだるーーーい
・むくみ。足がパンパン。辛い。
・肌荒れ。ニキビができて、肌全体が荒れます。いつもと手触りが違うかんじ。
・やる気のなさ。カラダ重くてなんかめんどくさくなる。。。
・思考力の低下。頭にモヤがかかったかんじ。これは暑さだけではないはず。
と、辛い1日を過ごしております(笑)
特に女性にとって気になるのが、
「肌荒れ」だと思います。
最近では、ニキビができると、「昨日何食べたっけ？」と振り返ります。
カラダの中がキレイになってくると、
本当に面白いくらい、食べ物の影響が如実にカラダに現れます。
特に小麦は、
私の周りでも、
「久しぶりにパンを食べたら、ダルくなった」
といっている友達は多いです。
モルヒネにそっくり。
なので、ついついやめられないというのは当然のことなんです。
小麦自体というお話もありますが、
コンビニやスーパーのパンは、「ショートニング」や「植物性油脂」、「添加物」が入っているので、おすすめしません。
日々食べるものがカラダを作っている。
高い化粧水を買うよりも、自己啓発本を買うよりも、
食を変えるのが、実は一番安上りだったりして。
食は「投資」、と思うと、お金の使い方が変わるかもしれません！
