日本人の国民1人あたりの喫煙本数は先進国No.1
あなたはたばこを吸っていますか？
あなた自身が吸っていなくても、
パートナーやご家族でたばこを吸っているかもしれません。
たばこの煙の中には、約5300種類以上の化学物質が含まれ、
これらのうち約70種類は、発がん物質、発がん促進物質とされています。
これらの有害物質は、肺から血液の中に入って
体の隅々まで到達します。
たばこに含まれる代表的な有害物質はこちら。
ニコチン
禁煙を習慣づけさせる
交感神経を刺激する作用があるため、末梢血管が収縮して
血流が少なくなる。
その結果、血圧が上昇し、脈拍が早くなることで、心臓に負担をかけ
血管の老化を促進させる。
タール
たばこの煙を集めて冷やすと黄褐色のねばねばした液体、つまり
ヤニができる。
このヤニのもとがタールである。
タールには、ベンゾピレンなどの発がん物質や、発がん促進物質が
たくさん含まれている。
酸素は、赤血球の血色素（ヘモグロビン）と結び付いて体の端々にまで
運ばれる。
ところが、タバコを吸うと、一酸化炭素が酸素より約250倍も強い力で
血色素（ヘモグロビン）と結び付き、体は軽い酸欠状態になってしまう。
また、ニコチンと一酸化炭素は動脈硬化を促進させる作用があり、
虚血性心疾患を引き起こす。
たばこ、辞めたい、でもどうやって？
禁煙したい。
ではその動機は何でしょうか。
健康のため？
家族のため？
お金のため？
その動機を確認したうえで、
このままタバコを吸い続けていたらどうなるのかを考えてみましょう。
自分が病気になって、家族に迷惑をかけるかも。
子供や孫の成長を見られないかも。
もしくはご家族がたばこを吸っている場合、
病気になって一番辛い思いをするのはどなたでしょうか。
あなたがたばこを吸うごとに、
あなたの体は蝕まれていきます。
たばこを吸うと体にどういう影響があるのか分かる
オーストラリアのCM。
※グロいシーンがありますので、苦手な方は注意してください。※</
6本CMが続いていますので、そのまま見てください。
[Every cigarette is doing you damage]
これを見て禁煙できた人は多いです。
タバコを吸うことが、自分にとっての「痛み」だと認識できると、
一瞬で辞められます。
人間は、「痛み」を避けるようにできていますから。
連想体系の質は、人生の質。
喫煙によるがんの相対死亡リスクは、
男性で2.0倍、女性で1.6倍。
男性では、咽頭がん、尿路ガン、肺がんで5倍以上です。
自分の人生を自らの手で傷つけるのはやめましょう。
吸いそうになったら、、、
この動画を何度でもご覧ください。
近くにタバコを吸っている方がいる方は、
ぜひこの動画を教えてあげてくださいね。
