最近涼しくなって、戸惑っております。
夏は大好きな季節。
日光大好き。
お日さま大好き。
日焼け止めも塗りません。
ここにきて、重大な事実が発覚しました。
「私、日光アレルギー」でした。
日光アレルギーまたは、光線過敏症などどいいます。
日光を浴びると、手や足に発疹ができてしまう病気。
日本人の4%がなる病気だそう。
うーー、大好きな日焼けが、、体の不調に繋がるなんて、、、
有機ツアー@海老名
さて、先日、神奈川にある、Orgainc Life Vegeleベジルさんの畑に
お邪魔してきました。
↑写真は、サトイモ畑。
Orgainc Life Vegeleベジルさんのホームページはこちら。
農場を経営されている原田さんは、
神奈川県愛甲都愛川町で新規就農されたそうです。
↑畑を経営されている原田さん。
イケメンの独身です!
ひとりで、1.5ヘクタールを管理!
これだけ見ると普通に見えてしまいますが、
有機農業で、1.5ヘクタールってすごいんです。
有機農業は、慣行農業(通常の農業)に比べ手間がかかるので、
通常それほど大きな面積は管理できません。
1.5ヘクタールというと、慣行農業(通常の農業)の平均と同じ。
農薬や化学肥料を使う慣行農業だからこそできる広さなんです。
その秘密をお伺いすると、なるべく手間をかけずに、
賢く資材などを使うことなんだとか。
今ではパートさんに一人手伝ってもらっているそうです。
この暑さでも野菜は元気!
原田さんは、圃場によって、土の質が違うので、それぞれの場所で
作物を作り分けているそうです。
例えば、真っ黒の土。保水性もあり、水はけもいい土にはサトイモを。
斜面の赤っぽい土には、サツマイモを、という風に。
市場では、「この暑さで、野菜がなかなかできない」
という話を聞いていたのですが、
原田さんに聞いたところ、
「野菜は元気ですが、人間がバテテます」
ということでした(笑)
原田さんは土づくりにも手間暇かけていて、
有機物を土に入れるいわゆる「すき込み」を行ったり、
農作物によって、肥料を入れる時期も決定しています。
↑土の上に見える、「草」が、すき込み用の有機物。
これが無機質に分解されて、いい土をつくります。
微生物が元気な土地だからこそ、暑さにも平気なのかも。
ナスや、ゴーヤなどの夏野菜も、元気に育ってました。
試食させていただきましたが、味が「ぎゅっ」としてて美味しいです!!
↑ゴーヤのカーテン。
中は涼しい。
↑色づき始めた露地栽培のトマトの「アイコ」。
ほとんどハウスで作ってしまうので、今どき露地栽培って珍しいんです。
Orgainc Life Vegeleベジルさんは、個人のお宅に宅配もしているそうなので(不定期)、
ぜひフェイスブックをチェックしてみてください。
原田さんの手塩にかけたお野菜がいただけます。
33年間の実績。有機のブドウを食べてきた
帰りに、33年間有機でブドウを作っている
富士ブドウ園さんにお邪魔しました。
オーガニックのブドウって、とーーーっても珍しいんですよ!!
そもそも果樹は、甘いので虫が付きやすく、
農薬を大量に使用します。
(というか使用しないと、出来ません)
だから、よい子のみなさんは、
ブドウの皮は食べないでくださいね。
こちらがそのブドウ。
↑これで700円。
市販のブドウと同じくらい?
これが、すごく美味しい。
市販のフルーツって、「甘すぎる」と思いませんか?
このブドウは、甘さがしつこくないんです。
しかもここ5年間は、「肥料を入れていない」のだとか。
ここのブドウを手に入れる方法は、買いに行くのみ!
10月からは、有機キウイフルーツも販売するそうです。
<販売元>
富士ブドウ園
神奈川県愛甲郡愛川町角田92
代表 諏訪部衛人
046-285-1777
そして帰りには、中津ミートさんを発見!!
中津ミートさんのお肉やソーセージなどは、
よく自然食品店で売られています。
やるな愛川町。
オーガニック尽くしで、
充実した1日でした^^
ありがとうございました!