たまたま電車の中のテレビコマーシャルで見つけた、
起業家のアイデアを募集し、コンテストでの優勝者には
100万円がプレゼントされるそう。
なんと〆切は、本日。
なにかやれ、って言われてる気がしたので、先ほど応募してみました。
応募内容は以下の通り。
題名:
日本発!世界一安心して食べられる和食×オーガニックのカフェ店を展開する
本文:
(全400字以内という制限があります)
「本当に安全なものが食べたい!」
農薬や添加物、遺伝子組み換えなど、、
便利になった一方で、食の質が低下している現状に、あなたは気づいているだろうか。
そんな声に応えたのが、No.8 CAFEだ。
No.8 CAFEは「食べる」ことから、「健康になる」ことを応援する場所。
「もっと美しくなりたい人」「不調に気付いていない人」が、
「こんなに変わるんだ!」とワクワクする体験を提供する。
オーガニックや有機栽培に本気で取り組む農家さんを応援し、
最新の医学をまじえた食事メニューを提供することで、「根本から」体質を改善。
日本古来の「発酵」「お茶」文化を大切にし、
甘酒や抹茶、ほうじ茶、すりながしなど日本人の体質に合ったメニューを提供。
「生産者」と「消費者」を繋ぐ。日本の「和」の食文化を世界に発信する。
もう一度私たちが日本に誇りを取り戻すために、「本物」志向の食を、和食を通じて世界に発信するのだ。
結果発表は7月上旬。
一次審査に通過した人は7月9日までに書類を提出するらしい。
ずいぶん急なのね。
ただ、食の分野って、テクノロジーやITみたいに、今までやってた何かが急に変わるわけじゃない。
というか、変わっちゃいけないと思う。
「7つの習慣」に、「農場の法則」という言葉が出てくるんですが、
春に種をまき、夏に水やりをしたからこそ、秋に収穫できる。
というもの。
春に田植をせず、夏の間は放っておいて、秋に収穫しようと思っても
無理である。
これって、農業そのものだよね、って思う。
今まで、もっと効率的に、もっと便利に進めてきた結果が、
農薬や化学肥料。その結果、残されたのは荒廃した農地。
「食」という分野においては、
愚直に、地道に、やるべきことをやるしかないと思うのです。
だから、そんなに画期的なビジネスアイディアが出るわけじゃない。
でも、人間が生きてる限り、絶対必要。
絶対になくならない。
そこのところをどう評価されるのかな。
待ってまーす!