人生とは今日1日のことである by デール・カーネギー
私には夢があります。
それは、食で人を幸せにすること。
「情報革命で人を幸せにする」というビジョンをかかげているように、
私は
「食で人を幸せにしたい」。
そのために毎日手探り状態で進んでいるのですが、
壮大なビジョンの実現を一歩一歩現実にしていっている、
という状況です。
「いつかは」、は永遠にこない
「いつかはこんなことがしたい」
「こういう人生を送りたい」
「〇〇すれば、幸せになれる」
現状には満足していないけど、
「いつかは」幸せになるはず。
それでは、幸せは永遠に訪れない。
「今」「ここで」幸せを感じること。
感じたい感情を感じること。
「いつか」やりたいこと、それ、「今」やっちゃえばいいんですよ。
そういえば同じこと、心屋仁之介さんが言ってたな、、、
ちなみに私は、この本を読んで、会社員を辞められました。
本当に、お世話になった本です。
それが、「人生とは今日1日のことである」なんじゃないかと。
本音で生きる
最近、出来てないことがあるなーと思います。
それが、「本音で生きる」ということ。
私は、自分の自由にやりたいタイプ。
人からあーだこーだ言われるのが嫌い。
周りを説得するのも正直めんどくさい。
だから、自分が思うように自由にやってみたい。
組織に属するのは、苦手。
勢いに任せてやって、やらかして、そこから学ぶタイプ。
実際に体験しないと分からないんですよね。
会社員を7年やってましたが、それは、人生の中でよくやったなぁ、
とちょっぴり誇りに思える経験。
よくもこんな私が、大手企業で働いてましたわ(笑)
新卒で、某大手銀行の総合職についていたのですが、
お役所の延長線上みたいな職場だったから、
色々と思うことがあり、色々新しいことをやってみたい
自分とは、あまりにカラーが合わないな、と。
そこでリーダーシップを発揮できればよかったんですけどね。
自分の思う通りに生きたいと思ったから、経営者になったわけで、
それでも、人からあーだこーだ言われるのは、変わらない。
他人の評価はあなたの将来である必要はない
最近、ストレスを感じている自分に気づきました。
自分らしく生きれてない、という感覚。
そこで色々考えてたんです。
それで分かったことがあります。
その人に合わせて自分の考えをコロコロ変えてたんですよね。
「あの人が言ったから、そうしようかなー」とか。
「本当はこう思うけど、そっちの方がいいかなー」とか。
素直だから、人の意見をすぐ受け入れちゃう。
自分の本当意見を隠しちゃう。
否定されるのが怖いんでしょうね。
でも、人の意見に「同意」することはないんです。
必要なのはあくまで「感情移入」。
他の人の意見は、他の人の意見であって、
自分の意見ではない。
この認識が自分に必要なんだな、と思いました。
起業家は、ぶっとんでるくらいでないと。
壮大すぎるビジョンと、他の人が考えないような考えを持っている。
誰も考えもしないような考えを、誰も考えないような方法で実行するから、
世の中が大きく変わるのです。
誰かがやってることの二番煎じじゃ、意味がない。
誰かが同意してくれるのを待つ必要はない。
他人からの評価が、あなた自身の評価である必要はないんです。
自分は、自分で評価する。
それが自分の価値基準に基づいて生きる、ということだと思います。
「なんで？」
「だって、私がそうしたいから」
それでいいじゃないですか。
だから、これからは自分の価値基準に基づいて生きようと思います。
自分の人生を人任せにしない。
誰がなんと言おうと、自分の思ったことをやる。
世の中はそのうち付いてきます。
「時代は、追ってはならない。
読んで仕掛けて待たねばならない」
あなたは自分らしく生きられていますか？
この瞬間も、満足していますか？
すべての人が、自分らしく生きられることを願って。
一緒に頑張りましょう！
