出会いは人生を変える？
昨日は、2つの出来事がありました。
1つ目は、生産者さんを紹介してもらったこと。
先日、農林水産省の中で行われた農業関連の
集まりで知り合った方に、無農薬の生産者さんを
ご紹介いただきました。
生産者側で一番困るのは、販路開拓だそう。
売り先が分かっていれば、いくらでも作ることが
できるけど、作っても売り先がないと大変。
だから、私がみんなに美味しく食べてもらう場所を
作って、生産者さんが安心して作れるように
したい。
そして、真実を知り尽くした方々から、いろんな話が
出るわ出るわ、、、(笑)
世の中には、報道されるものと報道されないものがあって、
本音と建て前を使い分けているのがメディア。
農薬の話しかり、原発の話しかり。
政府は都合の悪いことは、言わない。
利権や権力も絡んでる。
でも、真実はひとつだけ。
私たちは、何が真実で、何が真実でないか
見極める目を持たなければいけない、と思いました。
そうはいわれても、いきなりひとりで見抜くのは難しい。
だから教えてくれる仲間を持たなければいけないよね。
あとは、「人」を見抜く目を持つこと。
経営者の方からは、何回も騙されたり、裏切られたりした
経験を伺いました。
ビジネスも結局は「人」。
携わる人の幸せを考えて、その人が成長できるような
会社でいなきゃいけない、というのを痛感しました。
え、ここにきてコンセプト転換？
その後、表参道のクレヨンハウスに移動して1人でディナー。
オーガニックで有名なお店なのに、
まだいったことなかったんですよね。
クレヨンハウスさんは、レストランとしては20年以上
営業されていて、オーガニックレストランとしても
10年以上営業されているとか。
もともと絵本屋さんで、1Fには絵本屋さん、2Fには
おもちゃやさんが併設されています。
そこでたまたま出会った人が、ヨガのインストラクターで、
ナチュラルでエコな思考の持ち主。
レストランのコンセプトを話したら、
「肉は出しちゃだめ！ビーガンで行け！！」
と、強く説得（？！）されました。
その方はアメリカ人なんだけど、
小さいときにホールフーズの前身となる
「safer way」を立ち上げるところを間近で見てた
んだって。
経営陣とも親しくしてて、以前ホールフーズが
日本進出を断念した理由を聞いてみたら、
「言語の問題」だったとか。
（インターネット上には、供給の問題と書いてあ
りましたが、違ったようです）
ホールフーズでは、従業員用の分厚いマニュアルが存在し、
さらに研修のビデオなどを見終わってからでないと
勤務ができないそう。
その言語のハードルがあったというが、
そんなことどこの外資系企業でも同じなはず。
うーん、いい現地のパートナーが見つからなかった
ということなのでしょうか。
ビーガンって何？が日本の現状
ビーガンやベジタリアンって、まだまだ現状の日本では
認識されていない。
本当にみんなお肉大好きですものね。
でも、お肉を食べなければ、世界が救えるんですよ。
私も基本ビーガンなので、ビーガンの良さは分かる！
問題はそれがマスに通じるかどうか。
でも合意したのは、
「It must be Cool !!」
かっこよくなきゃいけないよね！！
ってこと。
ちょっと考えます、、、、！！！
